穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 71077 DBAG 101 112-1 "Rheingold" Ep.6 その2

いつもの整備

 エキスパートモデルであっても、ボディがホビーのままであれば整備は必要です。

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 パンタグラフは部品在庫しておいたピコのBR187用に交換します。1エンドビームには、これもピコのBR110用などで余剰となった連結器やホースのパーツを流用します。

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 こちらは簡単に加工ができました。

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 装着します。LEDは前灯尾灯と両方準備されていました。

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 尾灯が点灯できるようになったためか、光漏れ防止のため、ハイビーム側のレンズはアルミテープで遮光されていました。このあたりは限定品らしい場当たり的な製品構成です。

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 室内灯が整備されたので、本革仕様の腰掛を、それらしくツヤ黒で筆塗りしておきました。計器台の機器類も、モールドに少々色を入れておきます。

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 車体を被せて、窓越しに内部を見ると、色差しをした効果が判ります。

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 前面手すりがモールド表現であるところがホビーらしいのですが、まあ、これでも良いでしょう。

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 ということで整備完了。パンタ交換をしたので、大振りパンタによる頭でっかち感が薄れました。

 

・・・次回へ続く。