いつもの整備
エキスパートモデルであっても、ボディがホビーのままであれば整備は必要です。
パンタグラフは部品在庫しておいたピコのBR187用に交換します。1エンドビームには、これもピコのBR110用などで余剰となった連結器やホースのパーツを流用します。
こちらは簡単に加工ができました。
装着します。LEDは前灯尾灯と両方準備されていました。
尾灯が点灯できるようになったためか、光漏れ防止のため、ハイビーム側のレンズはアルミテープで遮光されていました。このあたりは限定品らしい場当たり的な製品構成です。
室内灯が整備されたので、本革仕様の腰掛を、それらしくツヤ黒で筆塗りしておきました。計器台の機器類も、モールドに少々色を入れておきます。
車体を被せて、窓越しに内部を見ると、色差しをした効果が判ります。
前面手すりがモールド表現であるところがホビーらしいのですが、まあ、これでも良いでしょう。
ということで整備完了。パンタ交換をしたので、大振りパンタによる頭でっかち感が薄れました。
・・・次回へ続く。