編成限定される
塗装が必要な部材の手入れが終了し、あとは一斉に組立に入ります。特に変わった工作は必要ではなく、Bトレ一般の手順です。
塗装の状態を見ると、扉上のヘッダーが省略されているスタイルです。こうなると1139編成の営業投入当初の姿の再現しかできません。1140編成は、営業当初から扉上に帯が追加されています。1139編成もいつの間にか追加されています。
よって、再現する編成は自動的に1139編成と決定しました。
機械的に組み立てをして完成。6両はNゲージ化の編成とし、残る先頭2両は置物になります。6両編成はこのような走らせる、飾るという両方が効率良く揃えられるので、実に良いです。
編成の連結はしないので、Bトレパーツのダミーをそのまま使用し、灰色に塗装しました。これで実車の雰囲気バッチリとなります。
・・・次回へ続く。