鉄道のお祭りの 銀座線Bトレゲットで
毎年、10/14の鉄道記念日の近辺の休日に合わせて、国交省主導による「鉄道フェスティバル」が日比谷公園で開催されています。今年は第24回となりました。
日本各地の鉄道会社が集結してブースを(即ち売店を)出店することから、普段は東京では手に入らない物品を眺めることが出来ます。ここ数年は事業者限定の鉄道コレクション目当てのモデラーや転売オタクのイベントにもなっています。
天気予報は見事に外れ、午後からは陽射しも注ぐ穏やかな日和になり、
電車に乗って出かけることにしました。
最近流行りのラッピング電車も走っています。
貴重な存在となってきたドレミファインバータ車もやってきました。
最古参、だるま電車も活躍中です。
ということで、日比谷公園に出向き、当地の写真は「無し」
戦利品は1種類。このようなイベントは、あらかじめ手に入れたい商品を見定めてから出かけないと、思わぬ散財をしてしまうので、大変な注意が必要です。
先行発売となった、銀座線の新型車両1000系の特別仕様車のBトレ。発売予告が前日という、極めて宣伝を絞った手法で混乱を避けるやり方。
その効果あってか、また後日は正式発売されるためか、はたまたメトロのBトレは比較的在庫が豊富ですぐには無くなることが無いためか、売店はそれほど混雑しておらず普通にゲットできました。
もちろん、事業者限定鉄コレ販売ブースは、午後遅くでも長蛇の列です。
売店は缶詰の出張店舗という扱いか、シールが付いてきました。またさっさと組立してしまうため、その脚でポポに立ち寄り、Nゲージ化パーツも調達してきました。
さて、梱包箱はレトロ調の高級感が漂う装丁になっていますが、中身を出すと、
普通のBトレと同様の構成になっています。でもでもよく見ると、単に組み立てるだけでは、「なんちゃって」モデルになりそうで、よくよく手入れが必要なようです。
こうなると、手入れが億劫になり、そのまま箱入りで片づけてしまい、数年箪笥の肥しになるパターンとなる恐れが十分にありますので、勢いで組み立てることにしてしまいましょう。陽気も良い季節となりましたので。
今年の秋の夜長の作業は、これが第1弾となりました。
さてBトレの編成モノは、効率よく作業をすることが肝要で、まずは上の写真のように、箱からすべてのパーツを取り出し、仕分けをして、袋から全部取り出し、機械的に作業ができるようにします。
・・・次回へ続く。