デジタルモデル
収納と分離分割には不満が残るものの、模型の出来としては良く良く出来ています。
走行系が良いかどうかは、暫く走り込んでみないと不明ですが、それ以外はなかなかのハイエンド仕様です。
低床車特有の、屋根上主回路機器は、作り込まれています。もちろん・・・
イェーゲンドルファーのチティジェットの屋根上機器のように、HANコネクタのケーシングもしっかりと再現されています。手前の小型ベンチレータも、無線アンテナも、形状が程よく再現出来ています。
室内灯、行先表示器も点灯。ファンクションで入り切りができます。行先表示器の明るさは、文字が潰れない程度に暗く点灯し、LED表示器の雰囲気が良く出ています。
室内灯が、このように偏りが無く照らされていますので、粒の配置が適切に分散されているのでしょう。
サウンドも、このシリーズの変調音が上手に再現されていて、雰囲気バッチリです。
・・・次回へ続く。