穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 59249 DB 101 042-0 'ECOPHANT' Ep.6 その2

2線化のやること

 ピコのモデルも、廉価版は駆動輪が両絶構造となっているため、集電シューは左右個別になっており、基板への配線接続のターミナルの違いで2線式と3線式が区別されているのみです。基板は共用ですので、作業は配線のつなぎ変えで済みます。

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 集電シューはメルクリン純正品と似ていますが、取付はねじとなっています。

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 下の2線式モデルの101型と比較し、左右台車から来る赤と黒の配線を接続し直すだけの作業です。デコーダは一時的に外していますが、サウンド化する予定ですのでデコーダは保管することになりました。このピコの純正デコーダはSUSIインターフェイス付ですので、ピコの純正サウンドデコーダを別途購入し、そのまま接続するだけでもサウンド化できます。

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 配線の接続替えをしたら、念のため試験用デコーダで走行確認をします。OKです。

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 このマシンも、使いまわしで捻出されたLokSound V3.5のデコーダでサウンド化しました。方法はリューベランドバーンマシンと同じです。

 

・・・次回へ続く。