2線化のやること
ピコのモデルも、廉価版は駆動輪が両絶構造となっているため、集電シューは左右個別になっており、基板への配線接続のターミナルの違いで2線式と3線式が区別されているのみです。基板は共用ですので、作業は配線のつなぎ変えで済みます。
集電シューはメルクリン純正品と似ていますが、取付はねじとなっています。
下の2線式モデルの101型と比較し、左右台車から来る赤と黒の配線を接続し直すだけの作業です。デコーダは一時的に外していますが、サウンド化する予定ですのでデコーダは保管することになりました。このピコの純正デコーダはSUSIインターフェイス付ですので、ピコの純正サウンドデコーダを別途購入し、そのまま接続するだけでもサウンド化できます。
配線の接続替えをしたら、念のため試験用デコーダで走行確認をします。OKです。
このマシンも、使いまわしで捻出されたLokSound V3.5のデコーダでサウンド化しました。方法はリューベランドバーンマシンと同じです。
・・・次回へ続く。