サウンド化
このリューベランドバーンは、石炭輸送が主となる路線であり、旅客輸送はオマケみたいなもの。このマシンは貨物列車も旅客列車も牽引していました。
製品は最末期の2000年代になってからの状態。ドア横のフィルタは交換されています。
台車は板バネを枕ばねに使用した少々旧式態のCC台車になっていますが、これはE11やE42も同じ。新しい要素と古い要素が入り混じった感が、旧DDR初期のマシンの特徴です。
このような古いマシンでも、DBAG塗装を纏うと、不思議に第1線で大活躍中のような雰囲気になります。
リバロッシの製品ですので、まあ走り装置部分に関しては問題なく、DCCサウンド化も容易です。スピーカの搭載場所も最初から確保されているので、不自由なくデコーダを搭載できました。
さて、牽引される貨車は限定されてしまいますが、客車についてはハルバーシュタット型でもダブルデッカーでも良いので自由が利きます。
・・・おしまい