屋上が賑やか
Taurus3ともなりますと、4電源対応のマシンですので屋上に多くの特高機器が搭載されています。
このマシンは高速試験のために新造時に特別整備されたマシン。といってもメインは足回りの強化であり、それ以外は通常の機器が搭載されていたようです。
従って、この製品がベースになって後のロコのTaurus3は、同じパーツが供用されています。
この頃はRailAD社やPIKOの塗り替え製品の発売が活発なので、ロコマシンの入線は縁遠くなっています。動力ユニットの新仕様化つまりPluxデコーダ対応化は進んでいるのかどうか不明ですが、基板のバージョンアップだけで済みそうな気もします。
まあ、まだまだ第1線で大活躍中のマシンでありますから、新たなラッピング車が出現すれば、自ずと製品も発売されるでしょう。
・・・おしまい。