印刷が繊細
一見するとゴールドの車体ですが、その部分に透かしのように背景が印刷されているのです。細かいです。
日本の鉄道模型では、なかなかここまで再現することもないですが、ここ2~3年は実物のラッピング車でも、このレベルのデザイン車両が急激に増えていますので、日本の鉄道模型でも、こんな製品が出てきそうです。でもお値段高そう・・・。
欧州の模型では、このようなラッピング車だからお値段の高め、ということは少ないですねえ。生産量によって価格が変わるくらいでしょうか。
このマシンは左右同じようなデザインであるようで、全然違いました。良く出来ています。
オデコの部分に、MAV地色のブルーが残っていることも、忠実に再現しています。
メルクリンやピコのホビーシリーズとは異なり、しっかりと屋上の細かい部分にも色が差されています。パーツもあらかた取り付けられていますので、梱包されているパーツはすべて予備品となります。
手すりにもゴールドが入っており、特殊なラッピングをしているのでしょうかねえ。珍しい製品の入線が出来て、ラッキーな穂のでんでありました。
・・・おしまい・