もう一方の先頭
パンタ無しクモハ。
艤装的にはパンタが付いていないだけで、屋上はパンタを取っ払った感じになっています。
この車両は中央に移動制約者対応のトイレが付いていて、その部分の窓は潰されていますが、ブラックアウトにして全体のバランスをとっています。
こちら側から見ると、窓があります。
さて、このモデル、車体はプラですが、フレーム部分すなわち黒い部分が鋳物で出来ていまして、ウエイトを兼用しています。良く出来ています。3両とも連結器に電気接点が付属した引き通し方式になっていますが、LSとは異なりモーター車単独で通電できます。その点はデコーダのメンテナンス上は好都合です。
普通の3両編成の汎用電車ということで、暫く増備が続くようです。模型界でも色々なバリエーションが展開されるようで、まあ、商品化としては今後の展開が期待できるものとして有力でしょうか。
・・・おしまい。