ロコのE10に実装す。
ESUのLokSound4になってから、スピーカが一般的な4Ω~8Ωのものが使用できるようになり、実装場所に困ることが減ってきました。
ロコのE10やE40などの、10年前くらいのモデルでは、デコーダの搭載スペースとして台車間の床下機器部分を使うことが前提となっているので、それを逆手にとってデコーダはモニター屋根内に内蔵させ、床下箱をエンクロージャ代わりに使用することができます。
まずはデコーダ搭載用の床下パーツの底に穴を開けてしまいます。
使用するスピーカの径に合わせるのですが、今回秋葉原で調達したスピーカは、おおよそ4mm程度の穴が必要。ピンバイスで3ミリを開けてから、リーマで大きくします。その後バリを除去して仕上げ。
・・・次回へ続く。