定石のお手入れ
上回りは、いつも通り先頭側のダミー化とパンタグラフの交換作業になります。
ホース類のパーツの取付は、動力ユニットから先頭部の一体モールドを取り外して作業するとやり易いです。伸縮カプラーのばねを紛失しないよう、作業中は外しておいた方が無難です。
これで随分と見栄えが向上します。
パンタグラフはピコのパーツを今回も使用しました。これで在庫していたパンタが底を尽きました。パンタのタスキは通常灰色ですが、今回は235号機と同様の青色塗装として、ちょっとオシャレにしました。ここは模型の見栄え優先ということで。
第2・3パンタの移設は、前回の経験から最初に行ってしまいます。
旧穴を丸棒で埋めて新たに穴を開け直します。寸法はあらかじめ現物から採寸をしておきます。
パンタグラフを取り付け終わったら、車体を復帰して作業完了です。
・・・次回へ続く。