手入れ完了
車体を動力ユニットにかぶせると完成となります。
爽やかな青塗装が、東独車体に似合います。
経年車特有の厚化粧感もなく、古臭さも感じません。
四角い車体が、かえって単純さを引き立てています。
パンタグラフの交換の効果が、サイドビューから分かります。
Before
After
ギュットルトモデル特有の、歯車の弱さがこのマシンでも引き継がれてしまっているか、暫く使ってみないと分かりません。
このコルゲート状の側面、本格的に採用されているのはこのマシンからですが、最新の102型新造車にも引き継がれており、ひとつのエポックメイキングになったのでしょう。
・・・おしまい。