穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 51704 DBAG 112 137-5 Ep.6 その1

今年は大型新製品多数!

 ピコは今年も大盛況。今年の目玉商品の第1弾である、旧DDRを代表する電機が漸く穂のでんにも入線しました。

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 112型と143型の両形態が発売されますが、以前も紹介した通りロコの良品が穂のでんには様々なバージョンが在籍しているので、まだ入線実績のない112.1型の最新姿のものを入線させました。

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 一応廉価版なのでワイパーはガラスと一体のモールドですが、目立つジャンパ栓が別パーツになっています。もちろん手すり類もパーツ化されていて、細密感は抜群です。

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 屋上をみると、ブロア吹き出し口の網が細密で、内部が良く見えます。凄いです。パンタグラフも専用のものが作られました。ガイシと枠が別パーツになっており、もう以前のVectronのような腰高感が感じられなく、更に実機に近い状態になりました。

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 室内の助士台上には、行先表示器が実装されています。ミュンスター中央駅行きとなっています。両エンドともミュンスター表示です。

 本機は新造時からDBAG所属のマシンで、主としてドイツ北部地域~ルール地方での活躍となっているようです。よってミュンスターは適切な行先となります。

 

・・・次回へ続く。