今年は大型新製品多数!
ピコは今年も大盛況。今年の目玉商品の第1弾である、旧DDRを代表する電機が漸く穂のでんにも入線しました。
112型と143型の両形態が発売されますが、以前も紹介した通りロコの良品が穂のでんには様々なバージョンが在籍しているので、まだ入線実績のない112.1型の最新姿のものを入線させました。
一応廉価版なのでワイパーはガラスと一体のモールドですが、目立つジャンパ栓が別パーツになっています。もちろん手すり類もパーツ化されていて、細密感は抜群です。
屋上をみると、ブロア吹き出し口の網が細密で、内部が良く見えます。凄いです。パンタグラフも専用のものが作られました。ガイシと枠が別パーツになっており、もう以前のVectronのような腰高感が感じられなく、更に実機に近い状態になりました。
室内の助士台上には、行先表示器が実装されています。ミュンスター中央駅行きとなっています。両エンドともミュンスター表示です。
本機は新造時からDBAG所属のマシンで、主としてドイツ北部地域~ルール地方での活躍となっているようです。よってミュンスターは適切な行先となります。
・・・次回へ続く。