穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

これも残ってはいるものの

どうしてココなのか?

 使わなくなって、潰すわけでもなく、空いている場所に押し込んで残っているパターンにもいろいろあって、かつての彦根はその代表例であったでしょう。

 今は跡形もなくなったこの場所。

f:id:abebecchi:20160909230339j:plain

 この場所も使わなくなった車両や部品が押し込まれているトコロ。まだ線路上にあるだけマシで、横に少し写っている木造の貨車は、車輪も外され倉庫代用。右端に少し写っている車体も、草生す地べたに車体が置かれています。

 しかし、被写体のヌシは上田色ではなく、移籍前の長電色と車番のまま。部品確保用としての存在のため、まさに留置線の奥に置いてある予備品。上田原の整備と共に解体されてしまったようです。