まだ仲間は走ルンです
さて、大井の入り口に保管してあった試作車はともかく、量産車の一部は房総地区で多数日々動き回っていますが、なぜかナハにも1本残存しています。
機器更新された3編成のうち、真ん中のナハ53が、ほぼ毎日動いています。
こちらはちょっと遅れて登場したナハ54.改装時期が遅くなったせいか、出入り口の床面には黄色い敷物が敷かれていた、少し異色の改装車でした。
横浜支社はパンタグラフのシングルアーム化が好きなようで、ナハの209は最終的に4編成とも載せ換えられました。
関東地区の民鉄では、車齢が20年を超えて更新改装すると新車のようにキレイに蘇りますが、どうもJRの車は室内の掃除すらしない、汚い状態で使われ続けます。更新とは言いませんが、掃除くらいはしないとね。