神の手あらわる!
最近毎年行われている大井工東京総合車両センターの一般公開。
今にもゲリラ豪雨が来そうな空模様の中、そそくさと向かいました。結果として午前中に見終えたので、雨には降られずに逃げられましたが、午後から行かれた方は濡れたかもしれません。昨年はピーカンの中の公開で、かなり暑い思いをしましたが、今年は水分補給をしなくても済みました。
さて、入所後すぐに出迎えてくれる「走ルンです」は、今年も鎮座しています。昨年のような人気は無く、閑散とした周囲。
ボコボコの車体はいまだ健在。
さて、先週は有明の地で神の手が大活躍していましたが・・・・
今年の餌食は、この子。
神の手とは言いますが、各地の工場では毎日のように活躍しているので、別に神の手でも何の手でもなく、普通の工場設備品です。一般的には見慣れない光景ですので、このような公開日には人気ショーのひとつになります。それが「神の手」と呼ばれる所以。
さて、所内には通勤電車がゴロゴロしています。
車掌体験ができるE233系黒磯行の横には、去就が注目されているらしいE231系の501番の編成が、4両で置かれていました。
これも、そのうち習志野の沼地にズブズブとなるのでしょうか。
その習志野のヌシは、澄まして中央線に化けている(つもりになっている)と思うと・・・
中央線のヌシは、富士山麓のローカル私鉄駅へ向かって走りたがりそうでして・・・
それはイカンと、行先変更。中電に化けるのも、今日だけです。
見せたくないモノは、奥に押し込めてありますが、たまに蛇窪回しの横に移動して天日干しされています。新造2両が早く来るとイイですね。
珍客工場内を闊歩する