穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

上回りとのドッキング

車体登場

 さて、手入れをした車体と下回りとの組み立てを始めます。

 今回、ライトをLED化しましたので、従来のレンズを復帰してしまっては場所が合わなくなるため、レンズも現行仕様のBR120用のパーツを使用します。

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 尾灯の赤が上ライトに回り込まないよう、レンズを上下切断して分離しました。このように車体へ装着してから、黒色ウレタンスポンジなどでレンズ周囲を充填し、光漏れを防止するようにしました。

 ところで、実装した車体が青くなっています。ここで、今回手入れしたBR120の登場となります。

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 ebayで見つけたメルクリンの初代ウソ電。品番3173の有名モデルです。通常は高価な取引価格なので、手出しはしていませんでしたが、比較的安価な価格のものを見つけたので、即ゲット。新古品という運の良さ。

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 こんな感じの状態で、良好でした。下回りは当然アナログ3線式ですので、「線路は続くよ」のハモとソックリ入れ替えることになりました。

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 前尾灯両方点灯可能となりましたので、楽しみ倍増。また以前のクリスマスマシンとは異なり、純正パーツを使用した効果と光漏れ対策の徹底により、点灯状態も良好です。

 運転台の再現も、外から見えてOKです。

 

・・・次回へ続く。