廉価版モデル
ちょうど円高で欧州モデルの入手性が良かった時の製品です。2000年の発売で、当時の金山のお店では￥11,000－くらいで販売していました。ただし当時の銀座３Ｆでは3万越えの価格になっていて、いつまでも売れ残っていました。
それはそうで、このモデルはRÖWA時代からの型を引き継ぐ古い製品モデルで、何回も改良が加えられて現在に至るもので、随分と古臭い作りの製品だからです。
しかし、長息モデルでもあり、つい昨年でも流通限定品で緑色の139型が発売されたのですが、それにもこのモデル型が使用されていました。ホビークラスとしては手軽なモデルでもあります。
さて、この262号機は110型から改装編入されたマシン。モデルとしては43386の第2回発売で番号が替えられているものです。初回は246号機でした。
