ギリシャマシン
3両目のギリシャマシンは1116 007-4号機。ピコの品番は71017となります。
こちらは横基調のラインとなりますので、色入れの手入れは比較的楽になります。
青というのは意外に色合わせが難しいものですが、このギリシャマシンはクレオスのブルーが、そのままジャストになってくれました。
フランスマシンと同様、フィルタの付近は実機と異なる配色となっていましたが、今回修正しました。
こちらも入線当初からの変遷を・・・。
他機と同様、入線当初の整備状態から・・・
パンタグラフを交換し・・・
今回の手入れとなりました。
運転室横の手すりは、今回洋白線を使用しています。前回の204号機の時は、DMM.makeパーツを使用してみましたが、やはり銀塗装とは見栄えが異なります。
次は下回りの手入れをしたいところですが、非力なモータの交換は、代替品の選定に難儀しそうなので、今のところ案なしです。SBのものを使用しても良いのですが、入手性とコストの観点で、少々選択肢外かなあ、とも感じています。
・・・次回へ続く。