穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO Taurus EM2008 Series その3

ドイツマシン

 以前にも紹介したドイツラッピングのマシン 1116 036-3号機です。ピコの製品番号は71016となります。

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 このマシンはパンタグラフにロコのパーツを使用してみました。

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 パンタグラフのポジションが低く抑えられるので、ロコマシンと同様実車に近い雰囲気に仕上がります。

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 製品の状態では色が入っていなかった扉周りや手すり周りにも、色を入れ込んで仕上げました。

 外観の変遷を・・・

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 入線当初は、1エンドのダミー化とDCC化のみでした。

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 その後、パンタグラフをゾマフェルド製に交換しています。

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 そして、今回の手入れで、上回りの改良は完了となります。色入れ後、全体を半艶クリアでコーティングしたので、製品の状態の多少アバタ仕上げだったものが改善できました。

 一番上の写真を見ればわかると思いますが、以前手入れをした204号機とは異なり、前面窓が多少クリアの樹脂モールドに変わっていますので、運転室内が見えるようになりました。今回は運転台の濃い灰色のモールドに、見える範囲のみ薄い灰色に塗り替え、外から存在感が判る状態にして、あえて前回のハリボテ感から脱却できるようにしてみました。効果があったようなので、満足であります。

 

・・・次回へ続く。