基本は東横線でしょ
8000系の登場は東横線での5連。その後、旧:田園都市線(大井町~二子玉川を含む)にも進出し、新規開業した新玉川線の専用車も登場しました。
田園都市線の分離独立と大井町線の復活により、8000系は増備を繰り返しながら東横線と大井町線に集められ、終焉を迎えたのが8年ほど前の出来事でした。
さて、穂のでんの東急のモデルは主に東横線。それも昭和50年代。今回の8000系は、ちょうど7連が登場する前後、田園都市線から転属して来た8000系により大規模な編成替えが開始される前後の、最も面白い時代の編成を復元するのが目標となります。
そこで準備した車両がこれだけ。
右側の薄い灰色屋根の12両が、今回のフェスタで入手したもの。左の3両は、悪評名高い2010年発売の8500系3両セット。穂のでんでも1セットのみ入線し、結局再現するあてのないまま、死蔵在庫となっていたものが、今回漸く陽の目を見ます。
さて、どのように化けていくのでしょう。
・・・次回へ続く。