2線式化完了
必要分の車輪を外したら、古いギアのついた軸に車輪を圧入します。
圧入は従来通り卓上万力で軸ぶれが起きないよう少しずつ回しながらハンドルを回転させていきます。完成したら転がしてブレが無いことを確認しておきます。
8軸すべてを作業したら、復帰します。配線のつなぎ変えは完了していますので、これで2線式化は完了です。
次にデコーダの設定とZ21への登録作業を実施します。この頃のロコのデコーダは、メーカーがESUかUHLENBROCKか、どちらかとなります。箱に入っていた説明書がインテリボックスの説明書でしたのでUHLENBROCKのデコーダということになりまして、すこしガッカリしました。
アドレスを穂のでん標準の4ケタアドレスを、ダメモトで設定してみると、認識して走行は可能でした。しかしライトのF0ファンクションが利かなくなりまして、結局不十分ということになります。よって前時代的な2ケタアドレスでの設定となりました。
・・・次回へ続く。