またまた廉価版モデル
150型は引退が比較的早く2003年でした。貨物機だったためか、原型に近い姿で末期を迎えたマシンも多かったようです。
さて、ピコの今年の新製品のひとつに、この150型がありました。今回は2形態が発売されましたが、いずれも水切りが省略された更新後のスタイルながら、前面窓下の手すりが残存したスタイルのものです。穂のでんには今回ブルー&ベージュのマシンが入線しました。
アナログマシンを注文していましたので、別途準備したESUのLokpilot Plux22を装着します。車体と下回りを分離しますが、141型のような分離の難しさは解消されていました。ただRocoのように車体を両側に広げれば勝手に落ちてくるというわけにはいかず、マイナスドライバーなどを2本ほど突っ込んだ状態で外すパターンとなります。
御覧のようにプリント基板には、色々な細工ができるような準備がされています。このあたりは、野心旺盛なサードパーティーでパーツを発売するのかもしれません。
デコーダを載せるだけなので、簡単です。
あとは車体を復帰して、ホースのオプションパーツを付けるまで。リンク式連結器はロコのパーツを使用して1エンド側に取り付けました。
今回はサウンドマシンではないので、Z21の登録準備も楽でした。
・・・次回へ続く。