クーラーは難しい
最近はNゲージのパーツも充実していて、かなりクーラーのバリエーションも増えて細かい作り分けもされるようになりました。
鉄コレのクーラーは製品によって出来栄えはまちまち。いわゆる阪急タイプのクーラーは少々難ある外観になっています。
側面の出来栄えはとても良いのですが、室外機ファンの部分が丸見えでルーバーの表現が出来ていません。色差しをするとファンがとても目立ちますが、これで良いのかもしれません。今回は試しにガレージメーカーのエッチングパーツを取り寄せて取り付けてみましたが、
見事に失敗しました。塗装せず、そのまま貼った方が良かったようです。
ということで、まずは2300系の嵐山線4連から。
比較的早期に廃車された2323編成。と言っても阪急ファンではないので細かいトコロは全く分からず無視。番号のみGMのインレタが流用しやすかったという程度で対象編成を決めたというムシの良さです。
この屋上の詰め込み感が良いんですよねえ。ミンデン台車が、60年代らしさを醸し出しています。
今でも十分通用するスッキリとしたスタイルです。
50年選手でした。
・・・次回へ続く。