展示会バージョン機
245型は両数は少ないものの、昨年からいよいよ量産車が登場し出して、ようやく20両が出そろいました。一応200両までは量産する計画があるようです。
登場初年は2012年で、その年のイノトランスに実車が出品されました。その時の形態のマシンがモデル化され一足先に発売されました。
外観上は、側面の吸気口ルーバーが一般的なスリット方式であるところが特徴です。
量産タイプではパンチ網タイプになっています。
屋上の作り込みは、ピコと似た感じです。ファンの表現も似ています。製品発売の順番では、ピコがレベル合わせしたんでしょう。
正面の作り込みの差異は、昨日の比較と同レベルでしょうか。
まあ、ピコのものを並べても、見劣りがするということは感じません。
もちろんディーゼルならではということで、デジタルサウンド化しています。まだ両数が少ないので牽引する客車も限られていますが、今後の活躍を期待したいマシンです。