ピコタウラスの新製品
何か月か前、「今年のPIKOはタウラス2の新製品が無いんだな~」なんて愚痴を言っていたら、いきなりレイルジェットの塗り替え新製品が秋モデルで発売されました。
ところで、タウラス2と言ってますが、本当はタウラス3らしいです。
1016がタウラス、1116がタウラス2、1216がタウラス3なんでしょうか。そこら辺の定義は、よくわかりません。
なんでいきなり出すのなんて愚痴を言いながら、いつの間にかポチして送られてきました。製品のままでも良い出来ですが、それなりに最近のバージョンアップはしたいと思いつつ、分解を開始します。
このあたりまで出来が良いと・・・というか総合的なバランスが取れた製品となると、少し足りないところに手を加えてあげれば、第1線級の製品に成り上がります。予算が厳しい穂のでんにとっては、これが自己満足のカテになります。
鉄道模型なんて、自己満足で成り立つ趣味の世界です。人それぞれ閾値を設定し、それをクリアできれば、幸せそのもの。閾値の違いで争いが始まっても、溝は埋まらないもの。それが許容できれば、しめたもんです。
今回は、ゾマフェルドのパンタグラフではなく、ピコ純正の新型DSA200で、どこまで改良可能か試すことにしてみました。
・・・次回へ続く。