ホビーシリーズのはじまり
2002年にピコからリリースされ始めたホビーシリーズの最初のモデルが、このDBの185形とÖBBのタウラスでした。当初はどちらとも車輪が円盤の無塗装で、ギンギラギンにとても目立つもので、いかにもホビーという感じですが、早々に駆動リンクを印刷した部品が別売りされ、その後の製品はその車輪がデフォルトになりました。
そんな製品でも低価格であるのは魅力であり、当時はリーマンやアベノミクスによる悪影響もなく円高で、送料を入れても1万円を切る破格の製品でした。別途手配したゾマフェルドの替えパンタを搭載をしていましたが、今回はピコの新たなパンタグラフへの交換をしてみました。
屋根にあいている穴が少々大きいので、ガイシが少し沈み込むような取り付けとなりますが、逆にそれが正規の高さに収まるような感じに仕上がります。
かなり良い雰囲気になりました。
交換前は、下から見上げる角度でも、パンタの高さが分かりました。
このマシンはガイシの間隔はOKでした。