塗装と仕上げ
Verkehrsrot色を再現するのは、やはり苦労します。これも結局赤系黄系の塗料からの調合となりました。これでも少し暗めに仕上がりました。もう少し黄色が多くても良かったようです。
灰色部分はニュートラルグレーでは明るすぎるので、今度はドイツ軍色から灰色を選びました。
こちらは、他の製品と比較すると、どうもジャストミートだったようです。
いつものように自作のエレコム・タトゥシールでデカールを貼り付けしてから、今回は半艶のクリアで仕上げました。
部品の復帰途中です。製品時から交換した部品は、手すりの洋白線白色塗装化の部分、無線アンテナの新型化、パンタシリンダのカバー撤去タイプへの交換(Rocoの補修部品を大量に仕入れました)の3点のみとなります。
動力系については、第3軌条シューの撤去と、その配線の撤去、車輪シューの基板へのつなぎ変え、ESUのDCCデコーダ(LokPilot Plux12)への取り換えです。このマシンはファクションが多くないので、Plux12で十分です。これでPlux16が1個ねん出できましたので、他のファンクションを多数必要とするマシンへの転用が可能となります。
・・・次回へ続く。