穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Märklin 26599 DB 233 416-8 Ep.5 その2

車輪の交換

 メルクリンのHPで部品注文をポチっとして、待つこと1週間で到着。

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 前面手すりセットは念のため2セット注文。

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 車輪は6軸分3種類の組み合わせ、集電シューは6個入りで1セット。

 先ずは絶縁側の車輪の向きを間違えないよう、集電シューのついた台車側から車輪の交換をします。

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こちらの台車で、まずはシューを取り外します。マイナスドライバを隙間に差し込んで起こすと、容易に外れます。

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 電気接点が見えます。(写真ではストロボが反射して光ってしまっています)

 十字穴の皿小ねじ2本を外すと、台車枠のパーツが取れます。

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 シューの配線(写真では赤い電線)が突っ張るので、室内側の余長分を押し込んで、台車枠が外れやすくします。大体写真の程度まで外れます。

 この状態で3軸分、元の車輪を外します。指で取ります。簡単です。

 そして、トリックスの車輪を入れます。絶縁側が写真の上側になります。ポジションを間違えないように(ゴムタイヤの位置)取り付けします。メルクリン車輪の場合と、ゴムタイヤの位置が変わります。また軸受(写真の真鍮色の部材)は軸に沿って動きますので、台車枠にはまるように取り付けします。

 車輪が取り付いたら、台車枠を基に戻します。もちろん赤い配線を引っ張って元に戻します。

 

・・・次回へ続く。