M型
トラム狂の知人から、お土産として戴いた電動車1台がありました。
飾り物でしたので、当時の神保町のお店で、鉄コレ宜しく鉄道模型化パーツを調達して改装しました。パンタグラフはゾマフェルド製のトラム用、動力はLHの2軸単車用(M/N型用)、窓ガラスと座席のパーツは博物館発売の専用パーツです。トレーラーを連結できる側については、ナベモのループ式を取り付けました。
屋根板についてはプラモールドの地色だったので、パーツ類を一旦外してニュートラルグレーを吹き付けています。
さて、トレーラーについては、市電博物館から通販で取り寄せました。パーツ類の在庫が無かったので、車両のみの取り寄せです。
連結器を交換、車輪は日本製のメーカ不詳の金属製に交換しました。ガラスがオリジナルのままだと、このようにスリガラス状となります。
連結するとこんな感じとなります。
トイ感にあふれる状態ですが、これがレイアウトの中に埋もれると、生き生きし出すので、意外に模型というものはその程度でも良いのであると感じてしまいます。
・・・次回へ続く。