ギュットルトの独壇場
155型電機のモデルと言えば、ギュットルトの代表作というくらいのものでした。各種バージョンが発売されています。
屋根も含めて直線を主体に構成された車体は、いかにも安普請という体裁ではありますが、使い勝手はよかったのか東西統一後は旧DB地区にも活躍の場を広げました。
新型機が増えた現在では相当数数を減らしていますが、まだ少々貨物列車で活躍しているようです。
ロコから発売されるまでは、ギュットルトのみの独壇場でしたが、ロコからも発売以降徐々に様々なバージョンが展開されていますので、ギュットルトの製品としては同社の状況が芳しくない現在では過去の部類に入ってしまいそうです。
こちらもギアのクラックが多いマシンだそうですが、穂のでん所属の本車は今のところ問題が発生していない状態です。
