ちょい作業の集合体 2題目
139型と言っても140型ファミリーなので、現在の末期状態では更新等で色々な形態が揃っています。
最近、同じ製品が穂のでんに迷い込んできましたので、今回は従来から所属している右側のマシンを製品のレタリングのままの213号機とし、転入してきた左側のマシンはパンタグラフがDSA200に交換された310号機を再現することにしました。
どちらのマシンとも前面に補助灯が装備されています。この補助灯を点灯式としようかどうか迷いましたが、外板から離れた位置に灯具があるため、導光材の構成が必要な面積を確保できない感じだったため、あっさりとダミーとすることにしました。ちょうどエコーの気動車用小型が近似形状だったため、それを取り付けします。
前灯と同じ高さに補助灯が来ますので、ベースの穴位置を決めて∮0.8で穴を開けます。後は形状を整えて色を塗り終えたものを、この穴に差し込んで取り付けるだけです。実に簡単です。ワイパーの向きは差し込み治すだけで完了です。
角形バッファは補修用部品を取り寄せしたものを使用します。丸形バッファを取り外したシリンダ本体部分を213号機のみ白色で刷毛塗りします。角形バッファの筒部を短く切り詰めてエバーグリーンの□1.5角棒を差し込み接着剤で固定しておきます。車体側のシリンダ本体の穴は∮2.0に大きくしておきます。差し込むだけで固定ができる寸法です。
213号機の場合はパーツ交換、追加と小加工のオンパレードです。
・・・次回へ続く。