最初の牽引機です
今年のメルクリンの発売品、このルフトハンザのセットが再発売という形になります。このセットの発売は1990年ですから、今年は25周年ということになります。
客車は1/100のショーティーですが、機関車は通常モデルの色替え品になっています。当時は他にロコやフライッシュマンからも111型が発売されていて、このルフトハンザ機も限定品で各社から発売されたようです。
当時この3社の中で、外観走行性能ともにメルクリンが一番優れていたと思います。
さて、何年か前に中古で本セットを入手しました、かなり安価だったと記憶しています。上の写真を見ればわかりますが、箱に描かれている111型のパンタグラフはDBS54になっています。当時は103型にオリジナルのSBS65を供出して103型が使用しているDBS54を搭載していたマシンが多かったので、多分製品発売当初は実機がどうなったかまで把握せずにイラストを描いてしまったのかもしれません(想像です)。
実物もモデルも、SBS65登場しています。
さて中古で入手したブツですが・・・
ご丁寧に、以前の所有者によりメルクリン純正品のDBS54に交換してありました。模型としては、これはこれでパッケージと合っていますし、今となっては入手が難しいクロムメッキ仕上げの旧製品パンタですので、丁寧に外して保管することにしました。
・・・次回へ続く