穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 57273 R4C 185 545-1 その3

エンドビームを削る 穂のでん標準の1エンドダミー化は、このホビーマシンでは少々難儀します。 連結器と空気ホースが、下回りと一体化で表現されているわけなのですが、このピコのホビーではプラでエンドを表現しているのではなく、ウエイトフレームに鋳造…

PIKO 57273 R4C 185 545-1 その2

ホビーなので このマシンはTRAxxの初期シリーズのため、ピコではホビーシリーズになります。パンタグラフを外してガイシ間の寸法を測ってみると、なんとピコタウラスと一緒。つまりホビーパンタを使用するということで、ここはNTSで構成されていることが判明…

PIKO 57273 R4C 185 545-1 その1

こちらは正規製品 メルクリンマシンベースのr4cレタリング機は、2次加工の非正規品でしたが、こちらは純正で発売された品物。ただし穂のでんでは3線式が入線し、いつものように配線替えして2線式に化けていました。 ブラックボディの中央にRAIL4CHEMのお…

Märklin 無番 MRCE 185 566-8 Ep.5 その5

パンタを交換す さて、昨春に入線したメルクリンのTRAxxマシンを、早速ピコパンタに交換してみました。 先日の101型の時と同様の取付部の構造ですので、プラ丸棒でねじ取付部の穴を一旦塞いでから、小径の穴を開け直します。それほど難しい加工ではなく、接…

MTB-model CD 362 040-8 その8

走りはしっかり さて、サウンド化によりLEDのギミックをしっかりと楽しめ、大手メーカーとそん色のない走りを楽しむことが出来るようになりました。 ウエイトも十分、モーターもトルクが十分で、客車を牽引して比較的高速に走り回ることが可能です。プラモデ…

MTB-model CD 362 040-8 その7

フォルムが近い 車体の作りは古臭い部分が多いのですが、全体的な形状を見ると、最近のTRAxxなどに近いフォルムが出来上がっているのが判ります。 側面から屋根にかけての平面でのカットは、今の機関車ではお馴染みの処理方法。 先頭へ向けての三角平面も、…

MTB-model CD 362 040-8 その6

シュコダマシン チェコの機関車は、自国のシュコダで生産されたものが古くから使用されていました。このマシンも80年代後半に製造されたもので、直流3000V区間と、交流25000V50Hz区間での使用が可能な複電圧仕様です。 車体は、外板にひも出し…

MTB-model CD 362 040-8 その5

ファンクションを活用す 上回りの手入れは面倒で、部品類は接着にて取り付けしてあり、完全にプラモ構成の世界でした。パンタのプラ感だけでも軽減させるよう、マスキングを駆使して実機と同様の濃い灰色に塗装しました。 特高配線は、面倒なので塗りは諦め…

MTB-model CD 362 040-8 その4

手入れは・・・面倒 ということで、入線整備なのですが、結局のところ前所有者は何もいじっていなかったような、買ったままの状態だったようです。 結局サウンド化ということになりまして、このように装着。デコーダの部分は基板に金属ターミナルなどが露出…

MTB-model CD 362 040-8 その3

意外にもしっかり 説明書が1枚入っていて、チェコ語なのでさっぱり読めないわけですが、でも用語などは大概予想がつくため、それを参考に車体と下回りを分離しました。大概の製品と同様、単に手で広げてスポッと抜くだけの構造です。 手で広げる際も少々怖…