穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

エンドウ 国鉄ワフ29500 その8

室内が見えます デコーダはESUのLokPilotを使用しました。トレーラー用ですので、これが最適です。デフォルトの状態でF0で尾灯の点灯滅灯、F1で室内灯の点灯滅灯ができます。 室内を覗くと、ストーブが見えます。机越しに椅子の背もたれが見えるところが良い…

エンドウ 国鉄ワフ29500 その7

漸く完成へ あとは車体のレタリングと、細かい色差しをすれば完成です。 荷室の天井にある青い基板はESUの21MTCソケット。配線をはんだ付けするのに重宝する基板です。デコーダは裏側に実装してあります。 天井裏の白い基板は、尾灯と室内灯への+電源の分岐…

エンドウ 国鉄ワフ29500 その6

車掌室の実装 機能が確認できましたので、最後に室内装備品を運び込みます。 エコーのパーツは、机と椅子、石炭ストーブです。長手腰掛2脚はプラ板で自作です。色を塗ると、雰囲気が良くなります。石炭ストーブには丸パイププラ棒を接着し、煙突までの排気…

エンドウ 国鉄ワフ29500 その5

電装作業 テールライトを実装しますが、エンドウの純正別売り品をそのまま取り付けするのでは面白くないし、DCC運転では両エンドの点灯でみっともないので、DCCデコーダを取り付けるとともに、室内灯も取り付けます。 床板は中央にウエイトが載りますが、電…

エンドウ 国鉄ワフ29500 その4

組立 説明書には下回りの組立状況の説明しかありませんので、あまりキットに慣れていない方は組み立てに手間どるでしょう。日本の16番のキットは、説明書がある方が珍しく、大概はパーツ一覧と完成図というのが通常です。 昔のGMのプラキットのように、パ…

エンドウ 国鉄ワフ29500 その3

最初の塗装 今回は室内を作り込みますので、まずは車体のパーツを室内色に塗装します。 京成青電色です。といっても、そのような製品はありません。タミヤスプレーです。 その後、室内に使用する部分をマスキングしてから、所定のツヤケシ黒で塗装します。結…

エンドウ 国鉄ワフ29500 その2

屋根をつくる エンドウのプラキットですので、よほどのことをしない限りは、そのまま組み立てれば完成します。今回はライティングを仕込みますので、それに伴う改造は組立しながら考えますが、まずは外観上の大きな手直しとなる屋根の改造をします。 キット…

トラムウェイ EF60 500番代 4次車 その3

走りに徹す? サウンドデコーダも搭載し、中間台車はダミーモータ代わりのウエイトを装着し、連結器をケーディーに交換することで、走りの体制は万全となりました。 このように、台車と車体の空間が十分に確保されていますので、多少の線路のガタガタは十分…

トラムウェイ EF60 500番代 4次車 その2

スピーカの搭載は難儀 通常のデコーダは、プリント基板と土台の隙間に入れ込むスペースがありますが、サウンドデコーダの長さの収納は無理で、更にスピーカの収める場所も苦労します。 サウンドデコーダ付属の∮23スピーカは収まる場所が無く、早々に諦め。ア…

トラムウェイ EF60 500番代 4次車 その1

少数派マシン 神保町電車道のお店も、自社製品の展開がますます本格的になってきており、その製品構成については国内大手メーカーの製品を凌駕するようになってきました。 店舗が淡路町に移っても、店の様子は変わらず、扱う商品も変わらず、あくまでも店舗…